誰もが知っておきたい。インシデント発生時、実務担当者はどのような対応を取ったらいいのか。

 前回、経営者向けに開催いたしました、『インシデント発生時における、病院経営トップのメディア対応』セミナー。今回はご好評につき、実務担当者向けに注力した内容でお送りします。
 病院における事故や不祥事などのインシデントが発生した際、メディア対応は病院の信用を左右する重要な要素となります。経営トップが適切な対応を行うこと、また担当者が適切な対応やコントロールをすることで病院の信頼を守り、社会からの理解を得ることができます。また、リスクや責任を少しでも回避するためには、病院のICT化を進め、各役職者や現場担当者がエビデンスをしっかりと残す仕組み作りが重要となります。本セミナーでは、実務担当者がインシデント発生時にどのようにメディア対応をすべきか、どのような動きを取るべきか、実際にするべきポイントの数々を、不祥事会見などの取材してきた元「NHKジャーナル」解説キャスターの山崎氏をお迎えてしてレクチャーしていただきます。

  • メディア対応のステップ・インシデント発生時の初動対応
  • 失敗しないメディア対応のポイント
  • リスク軽減のためのICT活用 など 

 インシデントは人間が働いている限り、どんな優良病院でも起こりえます。適切な対応を行うことで、病院の信頼回復につなげ、より良い医療環境を維持することができます。メディア対応の準備とトレーニングを進める第一歩として、ぜひご参加ください。

こんな方におすすめ

  • 広報担当者
  • 事務部、総務部担当者 など

セミナー概要

 日時

2025年11月27日(木)  16:00~17:00

 内容

1.インシデント発生時のメディア対応
2.医療機関専用スマートフォン「メドコム」の紹介

 定員 100名 ※先着順、オンライン開催
 参加費用 無料
 主催/共催 主催:株式会社メドコム / 共催:関西学院大学 丸の内キャンパス
お問い合わせ 株式会社メドコム 営業部 セミナー事務局
TEL:03-6268-8766  Email:event@medcom.ne.jp
 注意事項 定員を超えた場合は先着とさせていただきます。
 個人情報取り扱い 申し込みいただいたメールアドレス宛に、メールでのご案内をお送りする場合があります。

講師紹介

NHKニュースデスク
山崎 淑行 氏

【略歴】
関西学院大学卒業後、27歳でNHK入局。福井局赴任後、報道局・科学文化部に所属。2011年の福島第一原発事故では発生直後からテレビ解説を担当。その後、静岡局と名古屋局、科学文化部でニュースデスクを歴任。2021年よりラジオ第一のニュース番組「NHKジャーナル」解説キャスターを務め、NHKスペシャル「メルトダウン」シリーズなど番組制作多数。
文化庁芸術祭大賞、放送文化基金賞、科学ジャーナリスト賞など受賞(いずれも取材班受賞)

【著書】
『徹底解説 エネルギー危機と原発回帰』(NHK出版 2023年)
『福島第一原発事故の真実』(講談社 2021年)
『ドキュメントはやぶさ2の大冒険』(講談社 2020年)など

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