病院における事故や不祥事などのインシデントが発生した際、メディア対応は病院の信用を左右する重要な要素となります。経営トップが適切な対応を行うことで、病院の信頼を守り、社会からの理解を得ることができます。また、リスクや責任を少しでも回避するためには、病院のICT化を進め、各役職者や現場担当者がエビデンスをしっかりと残す仕組み作りが重要となります。本セミナーでは、病院経営者がインシデント発生時にどのようにメディア対応をすべきか、その戦略とポイントを数々の不祥事会見などを取材してきた「NHKジャーナル」解説キャスターの山崎氏をお迎えてして紐解いてもらいます。
インシデントは人間が働いている限り、どんな優良病院でも起こりえます。適切な対応を行うことで、病院の信頼回復につなげ、より良い医療環境を維持することができます。メディア対応の準備とトレーニングを進める第一歩として、ぜひご参加ください。
日時 |
2025年2月19日(水) 16:00~17:00 |
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内容 |
1.インシデント発生時の病院経営トップのメディア対応 |
定員 | 各回500名 ※先着順 |
参加費用 | 無料 |
主催/共催 | 主催:株式会社メドコム / 共催:関西学院大学 丸の内キャンパス |
お問い合わせ | 株式会社メドコム 営業部 セミナー事務局 TEL:03-6268-8766 Email:event@medcom.ne.jp |
注意事項 | 定員を超えた場合は先着とさせていただきます。 |
個人情報取り扱い | 申し込みいただいたメールアドレス宛に、メールでのご案内をお送りする場合があります。 |
NHKラジオセンター ニュースデスク
NHKラジオ第一「NHKジャーナル」解説キャスター
山崎 淑行 氏
【略歴】
関西学院大学卒業後、27歳でNHK入局。福井局赴任後、報道局・科学文化部に所属。2011年の福島第一原発事故では発生直後からテレビ解説を担当。その後、静岡局と名古屋局、科学文化部でニュースデスクを歴任。2021年よりラジオ第一のニュース番組「NHKジャーナル」解説キャスター。NHKスペシャル「メルトダウン」シリーズなど番組制作多数。
文化庁芸術祭大賞、放送文化基金賞、科学ジャーナリスト賞など受賞(いずれも取材班受賞)
【著書】
『徹底解説 エネルギー危機と原発回帰』(NHK出版 2023年)
『福島第一原発事故の真実』(講談社 2021年)
『ドキュメントはやぶさ2の大冒険』(講談社 2020年)など